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増田貴久&浮所飛貴 今だから語る撮影秘話!

★ついに四人の『鬼』が集結! 四鬼家の驚くべき真実が明らかに…
★増田貴久&浮所飛貴 今だから語る撮影秘話!
★アクション監修者から見た浮所飛貴のスゴさ

「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」もいよいよ最終回。これまでバディとして多くの難事件を解決してきた天草那月(増田貴久)と四鬼夕也(浮所飛貴)だが、ついに夕也の母・舞歌(田中麗奈)殺害の真犯人が明らかに!容疑者として姿を消していた金鬼・金田那由他(窪塚俊介)も合流し、四鬼神流の四鬼(よんき)が集結。そして那月と夕也が最後にたどり着いた舞歌殺害の驚くべき真実とは?果たして真犯人は一体誰なのか?
今回は最終回の見どころのほか、Season1の撮影を終えた増田貴久と浮所飛貴のスペシャルインタビューと、アクション監修者が語る二人のアクションシーン、そしてSeason2の見どころをお届け!

最終回ストーリー

四鬼家に伝わる恐ろしい『掟』が明らかに…
舞歌殺しの真犯人を、那月がついに証明する

天草那月(増田貴久)と四鬼夕也(浮所飛貴)は、夕也の母・舞歌(田中麗奈)の死の真相を解明しようと奔走する。夕也の眼には四鬼のうち、金鬼・金田那由他(窪塚俊介)以外の三人に、人を殺めた証の「黒い影」が見えている。真犯人は、夕也が兄のように慕っていた水鬼・林秘影(柏原収史)なのか?そんなとき、長い間行方をくらませていた那由他が突如、姿を現す。舞歌が殺害された当時、那由他と秘影、そして風鬼・弓月兵馬(松井玲奈)と隠形鬼・長曾我部新(高月彩良)の間で、四鬼家に古くから伝わる『掟』を巡って争いが起きていたことを知った那月と夕也は、四鬼一同を殺害現場に集める…。那月と夕也が最後にたどり着いた、思いも掛けぬ真実とは?

真実を知り、一気に感情を爆発させる夕也
最後の謎解きのカギは「ペルソナとシャドウ」

Season1のクライマックスともいえるのが、那月と夕也が四鬼を集めて舞歌の死の真相を解き明かしていくシーン。彼らが集めた証言や新たに出てきた証拠などから、那月の頭の中でパズルのピースがひとつひとつ繋がっていく…。そしてその真実を知った夕也は一気に感情を爆発させる。今回の真実にたどり着くためのキーワードは、「ペルソナとシャドウ」。これは精神科医ユングが提唱した概念で、人が他者と接するときに演じる姿がペルソナ、そしてシャドウはその反対にある闇の側面…。このキーワードをもとに、視聴者の皆さんも舞歌殺しの真実を推理してほしい。

増田貴久・浮所飛貴インタビュー

増田と浮所が振り返るSeason1撮影裏話
そしてSeason2の見どころは?

Season1最終回を迎えますが、思い出深いシーンなどはありますか?
増田 すべての回に言えることなんですが、毎回那月が容疑者たちと対峙する長いシーンが印象的でした。止むに止まれぬ事情を抱えて罪を犯した相手に、那月がどんな気持ちで接しているのだろうという「バランス」は、常に考えて演じていました。台詞も毎回膨大にあったのですが、今でも最初の頃の台詞が出てくるくらい、どれも思い出深いですね。
浮所 僕は第1話で自転車に乗ってデリバリーのアルバイトをするシーンがあったのですが、ものすごい坂を上ったのが忘れられないですね。撮影が終わったら足がパンパンで、デリバリーで食事を届けてくださる方々への感謝の気持ちが、それまで以上に増しました。それとアクションシーンも印象的ですね。道場で稽古をするシーンは1日にまとめて撮影したのですが、終わったら腕がパンパンで…。って、疲れた話ばかりですね(笑)。
ちなみに、バディとして過ごした時間が長かったと思いますが、相手に対して意外だった点があれば教えてください。
増田 バディを組んでみて…。えーと、泉里香さんとの話でいいですか?
浮所 僕との話でお願いします!(笑)
増田 そうですね、浮所君と本格的にお仕事をするのはほぼ初めてだったので意外というわけでもないのですが、歯を磨いたり食事をするタイミングが明らかにヘンなんですよ。「そろそろ行きますよ」ってタイミングで歯磨きを始めたりするので。それと、毎回大きなバッグで現場に来るんだけど、あれ一体何が入ってるの?
浮所 えーと、パソコンとか台本とか…。ちなみに僕の増田君に対する印象は、肌がめちゃくちゃ綺麗ってことですね。毎朝メイク時間が一緒だったんですが、スッピンの肌が特に綺麗なんです。いい意味でずっと変わらないというか、その肌感をキープし続けているのはすごいなぁと思いました。
最終話の見どころについても教えてください。
増田 Season1は一話完結のスタイルを取りつつも夕也のお母さんのことだったり、四鬼神流のことなどを軸に展開してきました。最終話ではそれらの問題が結末を迎えるわけですが、那月がどのように解き明かし、夕也がそれをどう受け止めるのか。そんなところに注目してもらえたらいいですね。
浮所 第7話までに夕也の母の事件に関するヒントが散りばめられていて、那月と夕也はそれをパズルのピースのように組み合わせてきました。あと1ピースぐらいのところまできたんですけれど、最終話では思いもしなかった結末が待っています。僕も台本を読んだときに、「えっ!?こう来るの?」と驚かされました。
これからSeason2の撮影も始まるわけですね。今後の意気込みについてもお聞かせください。
浮所 今度は一話完結ではなく、全体を通して大きな敵に立ち向かう展開になるので、新しい気持ちで臨むことになると思います。
増田 Season2から新たに登場するキャストの方も多いので、そうした皆さんと一緒に素晴らしい作品を作っていきたいですね。
浮所 那月のお父さんも登場し、新たな謎が生まれるんですよね。そこに夕也がバディとしてどうかかわり、那月とともにどう解決していくのか。そしてアクションシーンもこれまで以上に組み込まれているので、そうした部分にも注目してもらいたいです。
増田 Season1を撮り終えてスタッフの皆さんとも仲良くなって、楽しい現場になっています。Season2も、皆で一緒に素晴らしい作品を作れるよう頑張ります!

アクション監修者からみた浮所飛貴

アクション監修者も絶賛する浮所飛貴の運動神経
「むしろ、苦労しているのは増田君…」の理由とは?

夕也(浮所飛貴)と水鬼・林秘影(柏原収史)が四鬼神流古武術で相対する迫力あるアクションシーンが描かれる最終回。ドラマの設定では、惣領である四鬼夕也は四鬼と呼ばれる四人の師範代とともに、忍術の流れを汲む四鬼神流古武術の使い手となっている。
夕也を演じる浮所飛貴は第1話の冒頭から、通常のアクションとは異なる古武術に挑戦。今回は「ギフテッド」のアクション監修を務める剣武会の大道寺俊典さんに、増田貴久と浮所飛貴のアクションシーンについて語ってもらった。

アクション監修・大道寺俊典さん コメント

今回の四鬼神流古武術は戦国時代の忍者を起源に、かつては暗殺なども行っていたという設定になっています。監督からは従来の古武術に、より実践的に相手を倒すような要素を取り入れた「オリジナルの拳法」を作ってほしいという依頼がありました。そこで中国拳法などさまざまな要素も取り入れながら、独自の型を考案。これは浮所君が演じる四鬼夕也が習得した型だけでなく、四鬼それぞれにオリジナルの型も考案したのですが、皆さんお分かりいただけましたか?
浮所君のアクション監修を初めて担当したのは3年前のこと。それから毎年お仕事でご一緒しているので、こちらの要望をすぐに理解してくれます。気心も知れているし運動神経もいいので、非常にやりやすいですね。バック転なども簡単にきめてくれます。アクションシーンでは毎回入念なリハーサルを行いますが、本番は一発OKということも少なくありませんでした。
一方で、増田君が演じる天草那月は「頭脳明晰だけど運動神経はイマイチ」という設定。でも、増田君自身はステージでのダンスを見ても分かるとおり、「動きの勘」がいいんですよね。那月がアクションにかかわるシーンもあるのですが、なかなか運動神経が悪いように見えなくて…。アクションに関しては、むしろ増田君のほうが大変だったかもしれません。そんなことも知っていただくと、今後の「ギフテッド Season2」のアクションシーンも楽しんでいただけると思います。

10月14日スタート!ギフテッド Season2の見どころ

二人が挑むのは、国家を揺るがす陰謀
今度は那月が「封印された過去」と向きあうことに…

10月14日(土)よる10時より「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ ギフテッド Season2」がWOWOWにて放送・配信スタートする。 “不可解な連続殺人”の真相究明をきっかけに、那月と夕也が国家レベルの陰謀に立ち向かうことになるオリジナルストーリーが展開される。その陰謀には、2年前にある事件をきっかけに失踪した那月の父・天草恒河(田辺誠一)がかかわっていた。事件の真相とともに、自身の過去の謎にも迫っていく那月だが、最強バディと思われた夕也との絆にも変化が…。
よりスケールアップしたストーリーに、不審な行動を取る探偵・八雲穂積(中山優馬)、特命捜査チーム室長・神原勇作(高橋克典)といった新たなキャストも集結。手に汗握る本格クライムサスペンスに、ぜひご期待いただきたい。

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